米国西海岸時間: April 1, 2010 (エイプリルフールです!)
(以下、ビデオのコメントをおおまかに訳しました。)
もうすぐPR2ベータがウィローガレージを離れて世界中の研究室に巣立っていくと思うと寂しい気持ちになります。PR2も同じ気持ちでしょう。
ドアを開けたり、マラソン距離を走行したり、電源プラグを差し込んだり、一緒にいろんなことを挑戦して楽しい時間を過ごしてきましたんです。でも遠くへいってしまうんです。
だからこそ、私たちはテキサイの開発に取り組んでいるんです。ロボットのためのテレプレゼンス技術を実現するためです。テキサイがあれば、PR2は二ヶ所に同時にいることができます。どこにいてもウィローガレージのみんなとつながり仕事ができるんです。テキサイを介したPR2がいればPR2が2台いるようなものですし、テキサイを介したテキサイがいればテキサイが2台いるようなものです。テキサイの上にテキサイがいてそこにまたテキサイがいればテキサイが3台になります。
今私たちはこのことに懸命に取り組んでいます。1つのプラットフォームに同時に10台ぐらいのテキサイをのせられるようになりました。循環ループ状のテキサイとPR2が統合されれば、限りない数のPR2が研究コミュニティ内でつながることができるのです。
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