米国西海岸時間: February 5, 2010
私たちは、PR2を無償提供するというPR2ベータプログラムに多くの興味が寄せられ、大きな話題を呼ぶことを期待していました。しかし、今はその反応のあまりの多さに圧倒されてしまっています。なんと120もの意思表明をいただいたのです!3月中にすべての最終提案書を読むのですが、相当忙しくなりそうです。
私たちは内容のサマリーを読み興奮し、提案されたプロジェクトの幅広さに感動しています。大学、企業、ロボットクラブやハッカースペースから提案意思表明書が届けられました。提案には、モーションプランニングからマルチロボットコーディネーション、教育から老人介護までと、私たちがPR2で成し遂げたいと希望している分野や領域がカバーされていました。また、みなさんがオープンソース・ロボティクス・ソフトウェアへ高い関心とコミットメントを示してくださっていることがよくわかりました。心から感謝いたします。
アメリカ国外からの応募数が多いことにも驚き、感動しました。5大陸、27ヶ国からレターをいただいています。輸送とサポートの関係で多くが北米の研究機関にいくことになるかもしれませんが、海外からの提案の質の高さを考れば、このプログラムは世界的なものになる、と確信しています。
まもなく、最終提案書を受理する3月1日がやってきます。みなさん、ご応募どうもありがとうございました。
原文はこちら。
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