米国西海岸時間: February 19, 2010
Care-O-bot 3のソフトウェアプラットフォームが最近ROSに移植され、完全にオープンソースになりました。これまで彼らがリリースしてきた数多くのパッケージのドキュメントがROS.org Wikiで公開されています。
私たちはフラウンホーファーIPA(生産技術・オートメーション研究所)によるCare-O-bot 3プラットフォームの大ファンなんです。2009国際ロボット展に出展した際に、彼らのブースがすぐ近くだったので、Care-O-botが来場者に忙しく飲み物を運んでいるのを見ることができました。(国際ロボット展の様子をおさめたビデオに少し映っています。)
この移動マニピュレーションロボットは、アームとセンサーがうまくアレンジされていて、ロボットが同時に2つのことができるようになっています。つまり片側についているアームで物体操作が行われている間に、もう一方についているタッチスクリーントレイでは人間とのインタラクションができるようになっているのです。センサーヘッドは両方向に180度回転します。さらに素晴らしいことに表面は発砲体でできています。Care-O-bot 3がおじぎをする姿を見るとびっくりすると思いますよ。
詳しくは、Care-O-bot-research.orgとフラウンホーファーIPAのCare-O-botサイトでご覧になれます。
原文はこちら。
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